「2024年問題」では物流現場の取引環境や労働時間の改善、特に、ドライバーの労働環境・拘束時間の負担を減らすことで、より安全に安心の運送体制を整えています。



長距離輸送でも岐阜県中津川物流センターを中継拠点とし、トレーラーヘッドの交換によるスイッチング輸送でドライバーの日帰り運行を実現します。
          トラック運送業は労働集約型産業でドライバーの確保ができなければ成り立たない業種です。ドライバーの皆様にとって働きやすいい環境を整え、従来の宿泊を伴う労働環境のイメージ刷新を図り、ドライバーへの就職促進を目的としております。
          今後もトレーラーの増車導入や輸送効率の最適化を確立し、従業員の皆様が安心して働きやすいよう労働環境の改善を目指してまいります。

 
 
日本の中心に位置する中津川中部物流センターを中間拠点として使用します。
トラック運送業界は、「安全で安心な輸送サービスを提供し続けること」が社会的使命であり、常に「安全」を最優先課題とし、環境対策や労働対策などとともに、産業の将来に向けたさまざまな取り組みを進めています。
        このような姿勢は2015年の国連総会で採択された決議にある、SDGs(持続可能な開発目標)の「誰一人取り残さない」理念と通じる部分があります。
        SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

▼当社の該当する項目の取り組み
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          1.災害をなくそう └ 災害時などの緊急物資輸送  | 
        
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          3.すべての人に健康と福祉を └ 安全運転の徹底による交通事故の撲滅  | 
        
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          4.質の高い教育をみんなに └ 社員の資格・免許取得に対する支援  | 
        
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          8.働き買いも経済成長も └ 長時間労働の削減等、働き方改革への対応  | 
        
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          9.産業と技術革新の基盤をつくろう └ 中継輸送・共同輸送の推進  | 
        
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          11.住み続けられるまちづくりを └ 事業継続計画(BCP)の策定による、強靭性と持続可能性の確保  | 
        
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          12.つくる責任つかう責任 └ CO2排出量の算出・把握  | 
        
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          13.気候変動に具体的な対策を └ アイドリング・ストップの実施  | 
        
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          16.平和と公正をすべての人に └ あおり運転をしない/させない取組み  | 
        
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          17.パートナーシップで目標を達成しよう └ パートナーシップ構築による荷主等との連携強化  | 
        
SDGsのゴールは壮大で、一国・一個人・一地域・一企業の努力だけで解決するものではありません。
        2030年までに目標を達成するためには、世界中の国・国民・地域・企業などあらゆる人たちが全員の力を集めて取り組むことが必要になってきます。
        トラック運送業界を取り巻く課題も、国や自治体、荷主、従業員等々と連携して解決することが大事です。
        当社もSDGs事業を通じて環境・社会・経済の課題解決に取組み、企業価値の向上につなげていきます。
取り組みについて
 2024年問題の対策として、新型トラクター車両を積極導入。きっかけはドライバー不足解消というのが大きな理由です。
        一人のドライバーが単車で10t運ぶよりも積載25tのトラクターを運転する方が一気に運べて効率がいいというのが理由です。現在(2024年時点)で6台のトレーラーが稼働中です。
        また、大型車両にも導入されている新機能「アクティブステアリング」は、悪路や段差があっても車両がぶれることなく輸送の安全と品質が保たれます。
        ドライバ―の運転をアシストし、疲労とストレスの軽減が
        期待できるため、オプションで導入をしております。
        (一部抜粋)